どうしても相手と別れ、離婚したいという方へ

menu

自分が別れたい、離婚したい

別れたい、離婚したい。すなわち、自分自身の別れさせ屋工作を希望する人って想像以上に多いわけですよ。自分のことだから需要はないのではと思われがちだけども、私、カトウの見立てでは、別れさせ屋への相談の2割~3割は別れたい、離婚したいという内容じゃないかな。

状況は様々だけど、よくあるケースをざっと挙げてみよう。
既婚者男性が妻に隠れて不倫をしている。その女性とは本気であって、できることならば、妻と別れて結婚したい。しかし、妻との夫婦生活で特別な問題もない。妻も浮気しているわけではなく、離婚事由も見当たらない。離婚を切り出したところで、それを認めてくれるはずもなく、逆に理由をしつこく聞かれるだけ。それに自分が離婚に動くのは、罪悪感を感じてしまう。だから、妻が離婚を考え、切り出してくるように仕向けてほしい。
また、その逆で、浮気相手と別れたいというのも多い。不倫をしているが、相手女性が妻との別れを強要してくる。いまは何とか時間稼ぎをしているが、そのうち会社や妻に不倫関係のことを洗いざらい話すようなことを口走るようになった。自分は離婚する気はない。だから、穏便にその不倫相手と別れたい。

独身からの要望もある。彼氏に別れを切り出したところ、納得してくれない。このままではストーカーになってしまう恐れがある。別の女性に目を向けてくれれば、彼もすんなりと引き下がってくれるんじゃないか。このままでは一生この彼が諦めないのではと不安だ。
結婚が決まっている彼と別れたい。すでに両家へのあいさつも済ませ、結婚式の日取りも決まっている。だけど、結婚が現実のものになってくるにつれ、やはり彼とは結婚したくはない。そう思うようになった。このような状態で結婚しても後悔が残るだけで、どうしても別れたい。私がそれを言いだせば、関係者に顔向けもできない。悪者にならないような形で向こうから別れを切り出してくれないかと考えている。

自分勝手なことと自己嫌悪に悩みながらも相談してくる人がほとんど。しかし、男女のことは、少なからずそれぞれが身勝手に考えるものだとカトウは思う。
例えば、結婚したくない相手と惰性でそのまま結婚をするとする。考え方によっては、相手に失礼な話で、相手にとって幸せとは言えない。夫婦が共に幸せにはならない可能性がある結婚なら、取りやめたほうがお互いのため。ならば、そうならない前にどんな手段を使っても関係を断ち切るのもひとつの決断。

自身の別れさせのメリットデメリット

別れたい、離婚したいという場合、相手の情報がそろっていることが強み。しかも依頼者自身が当事者で別れる気満々なのだから、相手だけを考えればよい。二人を相手にするよりも一人を見ていればいいわけだから、難易度は比較的低い。
しかし、細部までの情報があるがゆえに、それに振り回されてしまうことが多いんですね。下手をすれば今日はなにするって一日ごとの動きまで分っているから、依頼者自身がこうだろうと変な先入観にとらわれてしまう。そして、工作に有利な動きをするように仕向けたりする。例えば、外出するようにわざわざ買い物を頼んだり、帰宅時間を聞いたり。
別れたい、離婚したいという気持ちが強ければなおさら、工作に干渉してくる。当人は普段と同じような言い方をしている、同じような頼みごとをしていると思ってはいるが、相手もどうように依頼者について精通している。微妙な変化がそのうち違和感となり、次第に警戒心や猜疑心に発展していくものだ。
別れたい、離婚したいと考えていることだけでも相手に見抜かれている可能性がある。確証はなくても、感じるところがあるかもしれない。それに輪をかけてちょっとでも不自然なことをしてしまえば、間違いなく工作にとってマイナスとなるわけ。

自分自身の別れさせの難しさは、ターゲット自身と依頼者が常に接していること。これについては、どんな優秀な別れさせ屋であっても、いかんともしがたいことで、簡単なようで意外と難しかったりする。
工作を依頼して、その気配を一切隠して、普段と同じように生活をして相手と接する。情報を提供することも大切だが、それ以上にこの演技が依頼者側にとって大きな仕事になったりするわけです。
近い関係だからこそ簡単ではなくて、逆に難しい。そう考えた上で、依頼をすべきなのですね。