工作を考えている人へ

別れさせ屋を利用するべき人と利用しない方がいい人

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別れさせ屋を利用すべき人とは

自分の欲のために、別れさせ屋にお金を払って、人としてどうなのか。
私も依頼に踏み出すまで、自分の中にある道徳や常識を持ち出しながら、こんな葛藤と戦ったわけですね。結果、綺麗事を言っても始まらない。自分がどうしたいかで決めよう。しょせん恋愛ごとに綺麗も汚いもない。そう言い聞かせましたね。

迷いを捨てられた理由

私が迷いを吹っ切った大きな理由の一つが、別れさせ屋工作は絶対的なもんじゃないってこと。多額の費用をかけて失敗することだってたくさんあるだろう。半分成功、半分失敗なんて終わり方もあるはずでしょ。

絶対的なものだったら、逆に怖い。金さえ払えば、人と人のつながりを断ち切ることができ、自分の思い通りになるわけだし。そうなると神様の領域で、足を踏み入れてはいけないような気がして、人間関係で何かあればお金で解決してって話になってしまうじゃないか。

でも、別れさせ屋工作はそうではない。成功した場合は、別れるべくして別れた。別れた二人に別れる理由があって、そうなったんだと思える。逆に一切別れの理由がなければ別れなかっただろう。

自分の都合で考えているってことは自覚した上で、このように別れさせを考えられるなら、例え自己の利益のためであっても、利用すべきなんじゃないかな。

道徳や常識を考え出すと、たぶん、いくら考えてもその答えは見つからない。
例えば、DVで苦しんでいる女性がいたとする。このままじゃ殺されかねない、子供の未来も真っ暗だ。そんな女性が別れたいと思って、別れさせ屋を利用するのは道徳に反するのか。

彼氏と別れ話がもつれて、ストーカー化してしまった。つきまとわれている。このままでは事件に発展するかもしれない。別れさせ屋を利用して別れようとすることがいけないのか。警察にも友人にも頼れない。じゃあ、そんな男性と結婚したり、付き合ったりした自分が馬鹿だったと、我慢し続けるのが正解なのかって。

愛人

ただ、一方で立場が違ったらどうだろう。DVと騒いでいるが、俺は妻が言うほど暴力を振るっていない。喧嘩になった時に、ただちょっと胸ぐらを掴んだだけだ。それを自分が被害者でいたほうが有利になるため、大げさに騒いでいて、悪者扱いをされている。

ストーカーなんてしていない。彼女にはお金をたくさん貸していて、別れるなら、返済して欲しいと言っているだけだ。男の言い分はこうかもしれない。

実際に立場が違っていれば、同じ問題でも、その様相が変わってくることはよくあることだと思うわけ。

妻が夫の浮気を知り、浮気相手と別れさせたいと思うことは道徳に反することなのだろうか。自分の家庭を守るために別れさせ屋を利用しようと考えてもいいじゃないか。じゃあ、愛人が夫と妻を別れさせたいと考えることはいけないのか。

人様の家庭をぶち壊してまで、自分が幸せになろうとすることは悪なのか。愛人がいる夫と知らないまま結婚生活を続けている妻は幸せか。むしろ離婚したほうが将来的にはプラスじゃないだろうか。愛人にそのようなことを決意させた夫は悪くないのか。夫は愛人に夫婦生活は実質破綻していると過度な期待を持たせてはいなかったか。

別れさせ屋を利用すべき人についての結論

別れさせる二人からそれぞれ意見を聞くことなんてできない。聞けたとしても、裁判官ではないので、真実や事の善悪だって判断できない。

こう考えていくと、DVの被害者だから道徳に反しないとか愛人だから反すると単純に言えないと思うんだよね。しかも、別れさせ屋は絶対的なもんじゃない。何が良くて何が悪いか簡単に線引きできるはずもなく、自分がいかに幸せになるかを考えた末の、一つの手段なんだと。

別れさせ屋を利用する人だって、無傷じゃない。金銭的な犠牲からは逃れられない。夫婦を別れさせることに成功して、お目当ての人と結婚できた。しかし、結婚生活を始めてみればこんなはずじゃなかったという結末が待っているかもしれない。

私は思う。道徳とか常識を考えるなとは言わないが、自分なりに大義名分があって、自分がより幸せになるために、法律を守った上で動いてみよう。それによって生まれた結果責任はちゃんと負っていこう。そう考えられる人は、別れさせ屋を利用すべきだと思うわけですね。

夫婦

別れさせ屋を利用したいがどうすれば…

私の元にはいろんな地域からの相談が来る。
東京、千葉、さいたま、横浜といった首都圏。大阪、京都、神戸、滋賀といった近畿地方。名古屋、岐阜、静岡、浜松といった中部地域。福岡、北九州、熊本といった九州地域。

これらのエリアにお住まいの方からのご相談が多い。やはり人口分布に比例する部分はあるが、多少は県民性もあるように思う。

別れさせ屋や探偵社はやはり東京に多い。一極集中といってもいいだろう。それだけ案件数があるわけですね。地方対応している別れさせ屋もあり、地方の方であっても東京の業者に依頼される方はかなり多い。そして残念ながら地方にはまだまだ別れさせ屋は少ない。そのため経験値も低く、探偵社がオプション感覚でやっているのが現状だ。

地理的なアドバンテージはあっても、経験値や能力が低ければ当然ながら質は落ちる。
かける時間と金額を考えれば多少の交通費や経費は掛かっても、そういったところに頼むよりは対応力や経験を重視した方がいいと思う。

これまで相談してきた人の都道府県は以下。
北海道、青森、秋田、岩手、山形、宮城、福島、茨城、栃木、群馬、山梨、埼玉、東京、千葉、神奈川、静岡、長野、新潟、富山、石川、福井、岐阜、滋賀、愛知、京都、大阪、奈良、三重、和歌山、兵庫、岡山、広島、島根、鳥取、山口、香川、愛媛、徳島、高知、福岡、佐賀、長崎、熊本、宮崎、大分、鹿児島、沖縄。
ただし全国展開と称して、日本中に支社があるように見せかけている業者は要注意だ。
詳しくはこちらを読んでもらいたい。
→ 全国展開にご注意

別れさせ屋を利用すべきでない人とは

別れさせ屋を利用すべきでない人、または利用するタイミングではない人もいる。これは道徳心や常識論という観点からではない。その人のやってきたこと、今置かれている状況を考えた上で、利用しないほうがいいと思えるケースってことなわけです。
使った人でもある私は、こんな人は別れさせ屋を利用しないほうがいいと思うんですね。

すでに犯罪行為をしてしまっている人

法律の線引きができない素人には分かりませんが、自覚がなくても、既に犯罪行為もしくはそれに近いことをやっちゃっている人は結構いるんですね。

彼と奥さんを別れさせたい。彼は夫婦仲は悪いと言っている。だけど、土日に私と会ってくれない。気になって、休日に何度も彼の自宅に行って張り込みをしたり、つけまわしたりしている。もし別れさせ屋に依頼することになったとしても、情報は少しでも多いほうがいいからと良かれと思ってやっている人がいる。程度にもよるが、これはもう立派なつきまとい行為ですね。相手側が警察に相談すれば、介入されてもおかしくない状況なんですね。

平成25年にストーカー規制法の一部が改正され、同法が強化されたんですね。これによって、相手が拒否の姿勢を示しているのに、メールを繰り返し送り続けるような行為を禁止するってものです。今まではメールについては、罰則規定がなかったんだが、これもストーカー規制法に引っかかってしまうってことなんですね。具体的なメールの回数や内容に関してはさておき、限度を超えたこういった行為をすでに行ってしまっている人も依頼を控えたほうがいいかもしれませんよね。

彼が奥さんとなかなか別れてくれないからって、彼の会社にそれを言いふらしたり、近所の人に暴露したりしていれば、名誉毀損罪になります。奥さんと別れてくれなきゃ会社に言いふらすと彼にプレッシャーをかけ続けていれば、脅迫罪にもなりかねません。もちろんすでにターゲット側が警察に相談して、介入してしまっている人もいますよね。

感情的になったとしても、このような行為をすでにしてしまっている人は、別れさせ屋を利用すべきではないと思いますね。

別れさせ屋を利用すべきでない人とは

復讐目的の人

別れさせ屋を復讐目的で利用しようとする人もいます。彼に捨てられたから、家庭をめちゃくちゃにしてやりたい。中には、別れさせるだけでは気がすまずに、会社をクビにしたいとか社会的な制裁まで求める人もいますからね。

きっとそれなりの仕打ちや裏切りを受けてきたのでしょうが、明らかに冷静さを失っています。また、良心的な別れさせ屋なら、こんな危険なことな依頼は受けないと思いますね。依頼を請け負う業者がどこまでそれを真剣に行うかは疑問です。果たして、会社生命を賭けてまで、復讐を手伝ってくれるかです。こういった人がよく探偵社に騙されてしまうのです。

すでにターゲットを警戒させてしまっている人

犯罪行為まではしていないが、ターゲットを警戒させてしまっている場合も、今は別れさせ屋の利用を控えるべきでしょうね。例えば、彼との関係を奥さんに話してしまった人。自宅に電話をかけて、奥さんに話しただけでは、別に違法ではありませんよね。だけど、それによって、奥さんが警戒している可能性があるわけですよ。

警戒しているターゲットに工作を仕掛けるのは、難易度も高くなりますよね。程度にもよりますが、少し間を空けてから別れさせ屋を利用したほうがいいかもしれない。

妊娠している人

妊娠中はどうしても情緒や精神が不安定になるもの。悩み事を抱えていなくても、精神面のアップダウンが激しくなる。さらに中絶するか産むかで迷っていたりすれば時間もない。こんなときに別れさせ屋を利用すべきではないでしょうね。

資金的に大きな不安を抱えている人

別れさせ屋によって費用や料金の支払いシステムが違ったとしても、資金面に大きな不安がある人は利用すべきではないよね。生活の基盤を大きく崩してまで、依頼すべきではないはず。

資金的な不安がある人はどうしても料金だけで別れさせ屋を選んでしまう。安いほう安いほうに飛びついて、騙されていしまうわけ。

そりゃあ安くて良心的な業者であって、成功するのがベスト。しかし断言するけど、安かろう、悪かろうこそ、この業界のためにあるような言葉だと思うわけですね。

ざっと、別れさせ屋を利用すべきではないパターンをあげてみたけど、最終的には、相談を受けた別れさせ屋がどう受け止めて判断するかってことになる。

利用したいって言うんだから、請け負ってしまえ。そんな営業優先の別れさせ屋がほとんどだろう。
しかし、中には、相談者の状況を第一に考え、依頼を受け付けないところもある。審査基準というのか何と言えばいいのか分からないが、これは各社考え方も違う。目先の利益にとらわれず、リスク度や相談者の立場をよく考えて、依頼を断る勇気を持った別れさせ屋が少しでも存在してくれればと願うのです。

資金的に大きな不安を抱えている人